モズライトにさして興味はないけど「詐欺で告訴された加山雄三よ恥を知れ!エレキの詐欺大将と呼ばれたいのか?」の過激なキャッチ・コピーに惹かれて読んでみた。図書館で借りてきたんだけど。要はオルジナル・モズライト(ギター職人セミー・モズレーとその愛弟子が作ったギター)以外は世の中で出回っている物ぜ〜んぶ偽物、コピー商品ですよと。しかもきちんと裁判で決着ついてますやん、というお話。著者は現在「モズライト」の商標権を正規に有する故モズレー氏の奥様の代理人、もしくは権利を譲渡してもらった会社の代表者。で、加山雄三はそのギターが偽物なのを分かってるのに、なんでその広告塔をやってるのよ?となるんだなぁ。どうしましょ?加山さん。
「モズライトの真実」