二人合わせて114才のQ&Cがほぼ2年振りに登場。
上田正樹とLOWGANS(老眼s)解散後に年齢も音楽土壌も似た二人だけで始めてはや7年。「ここ10年程気持ちよく朝を迎えたことがない。昨日出来たことが今日は出来ない。毎日会っている人の名前が思い出せない」などとまるでボヤキ漫才のようなMCで始ったこの日のライブ。いつ「もう帰ろうよ」と言い出すのかとハラハラしていたが始ってしまえば何時ものQ&C。
クンチョーさんの渋い歌声とリペアによりさらに磨きがかかったテレキャスサウンド。ベース音とカッティング、加えてワウワウソロが絶妙なチュージさんの*ジャズマスター。う〜ん、痺れるぜ!
「好きな音楽を好きなように演奏できる今が一番幸せ」と語るクンチョーさんの言葉に、こんな歴戦のつわもの二人を迎えることができた461はつくづく幸せ者だと感謝の気持ちで一杯になりました。 Thank You Q&C !
*ゲスト シュールお笑い芸人、ハープ羽城
*チュージさん出演番組 NHK「
きよしとこの夜」
*ギターについて忠治さんよりコメント
「私が使用しているギターは、FenderのJAZZ MASTERというモデルです。年代は、詳しくは判りませんが、私が18,9歳頃に中古で購入した事と、ネックのポジションマークがドットであることから、1960代の前半に制作された物ではないかと思っています。」