アーレン・ロスという人のテクニックの凄さは僕のようにギタリストでない人間には分からないんだけど、例えば元ボーダーラインのガーシェン兄弟のアルバム"
Faded Glory"での心悔いばかりのバッキング演奏に触れるとなんかググッと来てしまうのだ。そんなアーレンの新作はレボン・ヘルムをゲストに迎えてロックンロールありカントリーありR&Bあり、もういろいろやっちゃってます。でも皆この人色なんだなぁ。レボンちゃん歌う「クライングタイム」はひと味違ったアーシーな仕上がり。沼沢さん(ドラム)にも聴いて欲しい。
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