前作"
Don't Give Up On Me "で圧倒的な存在感を示したキング・ソロモンことソロモン・バーク。新作はスティーブ・ジョーダンをプロデューサーに迎えまたまた滋味溢れる傑作アルバムとなりました。豪華ゲスト(クラプトン、ケブ・モ、ベン・ハーパーら)にも関わらずむしろ淡々とした歌と飾らない演奏が静かに迫って来ます。映画 "
Lightning In A Bottle"の時もそうだがスティーブ・ジョーダンという人の、音楽とその先駆者達に対する敬愛の念が滲み出してくるような一枚だ。偉い!あっ、ダニー・クーチも全編参加。